しばらく放置してたら、ブログがクラックされてた(;’∀’)
まぁ、ブログの更新自体、だいぶやっていなかったから、昔のバックアップで大体戻ったんだけど、ゲーム開発のメモブログは消し飛んだので、こっちに忘備録は記すことにする。
んで、今回はアンリアルで開発していると、たまにぶつかるのが文字コードの問題。
アンリアル自体は、UTF-8が基本なのだけど、C++クラスを追加すると、そのソースファイルは、シフトJISで生成されてしまう。
UE4の時は、これでエラーログなんかが文字化けしたりして、イライラさせられたけれど、UE5では、その辺は修正されているみたい。
しかし、やっぱり、シフトJISのままだと、色々と都合が悪い。
UMGに流し込むFTextとかを、シフトJISテキストのままで受け渡すと、文字化けしたりするしね。
ただ、色々と調べてみたものの、どうやらクラスウィザードから作られるファイルの文字コードを変更するのは、ちょっと難儀っぽい。
しかし、VisualStudioのEditorConfigを使えば、ファイルの保存時に、強制的に指定文字コードに変更できるらしい。
ということで、まず、「.editorconfig」というファイルを、アンリアルのプロジェクトディレクトリの直下、プロジェクト名.slnがあるディレクトリに作成しよう。
んで、ファイルの内容を以下のようにする。
# top-most editorconfig files
root = true
# based on epic's coding standards
[*]
end_of_line = crlf
charset = utf-8-bom
これで、ファイルを保存するときに、文字エンコードをUTF-8(BOM)、改行コードをCR-LFにしてくれる。
他にも色々と機能はあるみたいなので、興味ある人は、EditorConfigで調べてみる良いかも。