vs リザードマン 3000ポイント戦

2016新年。今年も、新春FBゲーム会を開催してきました。
今回のゲーム参加者は4人。リザードマン、エンパイア、ダークエルフ、そしてドワーフ。
オーダー勢力が多いですが、良い感じに別れている感じ。

対戦の組み合わせはダイスロールで行い、第一試合は、リザードマンvsドワーフ、ダークエルフvsエンパイアとなりました。
折角なのでと言うことで、シナリオは正面決戦のみに絞らせて頂き、テレインの配置も、あらかじめこちらの方で置いておくという体で行いました。

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初期配置が完了。
このずらっとランクユニットが並ぶ感じが、やはり堪りません。
こればっかりは、他のミニチュアゲームでは味わえない上に、もっとも琴線に触れる所なので、やめられないですねw

さて。リザードマンは、スランを中心にした、スキンク主体の編成…とはいっても、トログロドンやバスティラドンといった、大型モンスターユニットも存在し、相変わらず隙のない編成。
対するドワーフは、至高王ソルグリム陛下率いる、ハンマラー、アイアンブレイカーを中心とした、歩兵大隊編成。
ウォーマシンやサンダラーといった、火器支援部隊もいますが、早々に接近戦に入ることを想定しているので、あまり重きはおいていません。

ゲームは、こちら(ドワーフ)の先攻で開始。
なお、恨み節(AncestralGrudge)は、ソルグリム陛下の能力で+3修正され、全ての兵が、全ての相手の兵を恨んでいる状態になりましたので、全員、戦闘に入ったターンのミスヒットを振り直しできます。

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盤面の中央を空けた形でのテレイン配置をしたので、2ターン表には、早々に、接近戦が始まりました。
大型モンスターを目にして、殺る気MAXとなったスレイヤーが、トログロドンに突撃。
恨み節の効果もあって、1ターンでトログロドンを伏し、そのまま猛進。
スラン率いる、テンプルガードにまで足を届かせました。

振り返れば、ここがこのゲームにおける、ドワーフ側のハイライトであったなぁ…。

スレイヤーで足止めしている間に、ハンマラーを突撃させ、一気にたたみかけようとしたところで、滑るダイスの目(涙)
そのターンで、とうとう、スレイヤー部隊も散ってしまい、スランは大魔法で、一気にハンマラーの後方までワープしてしまいます(※1)。

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こうなってしまうと、ドワーフは一気にぐだぐだになります(´・ω・`)
なにしろ基本、足が遅いですので、後ろを振り向いて追いかけようにも、遅々として進まないのです。
そうこうしている間に、火砲隊が殲滅させられてしまいました。

結局、最後まで、ソルグリム陛下とハンマラーは、相手に届かないばかりか、最終ターンに、側面からステガドンに突撃され、ハンマラーを全滅させられてしまう為体。

今思えば、捕り逃した時点で、追撃を諦めるべきだったのかなとも思いますが、まぁ、やっぱり追いかけるよねw

そんな訳で、初戦は敗退で終了。
とはいうものの、ゲーム自体は白熱し、かなり充実した時間を過ごすことが出来ました。
対戦して下さった義さんに感謝です。

なお、義さん側からのバトルレポートは、こちら、戦槌劇場(http://warhammertheater.blog.fc2.com/)にて公開されていますので、是非、ご覧になって下さい!

  • ※1 世界のはざまを歩むもの。部隊を幽体化させ、全てを移動しやすい地形にするというもの。
    ただし、ユニットのすり抜けは出来なかったらしく、後に、義さんから謝罪を頂いております。
    まぁ、この時はそれで違和感を感じませんでしたし、特に問題はないです。自分もたまにやらかしますし(^^;

2 Comments

  1. Scorpion King 1月 24, 2016 10:39 pm  返信

    義さんリザードマンとの一戦でしたか…
    観戦したかったなぁ。^^;
    バトルレポート観てるだけで血が騒ぎます!^^

    • NOZAKI 1月 24, 2016 11:40 pm  返信

      コメントありがとうございます!
      今回は、実はもう一戦やってて、そっちのレポートは書いてる最中だったりします^^;

      今年は、あと3回、FBゲーム会を開催すると抱負を立てたので、タイミングが合えば、是非、ゲームしましょう!

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