ふもとっぱらでキャンプ

台風5号が本土へと接近しつつある、梅雨の合間。
富士山の麓、朝霧高原にある、ふもとっぱらキャンプ場へと行ってきました。

ふもとっぱらキャンプ場は、富士山の西側にあり、条件がそろえば、ダイアモンド富士も狙える、とても良いロケーションのキャンプ場です。
とても開放感のあるキャンプ場で、繁忙期であっても、満場になる事は無さそうなぐらい広いです。

ただ、広いだけあって、木陰などは殆どないところですので、陽射しを遮るための工夫は必要になります。
そこで、いつもの△テントに、ミニタープを連結して運用してみました。
これがなかなか快適で、時折見せる、熱い日差しの中でも、かなり涼しく過ごすことが出来ました。
ミニタープなので、そんなに嵩張らないですしね。

 

テントを設営した後は、買い出しがてら、昼食を取りに山中湖まで。
山中湖の近くに、おおもりという蕎麦屋さんがあるのですが、ここの盛りが、店名に偽りなく超大盛なのです。
今回は、かつ丼を頼んだのですが、ごはん半分にして貰ったのにも関わらず、牛丼屋の大盛りぐらいのごはんの量がありますw
カツなんて、そのままじゃどんぶりに乗りきらないので、重ねて盛っているぐらいですw
これで、500円なので、お腹も財布も満足度★★★です(⌒∇⌒)

 

買い出しから戻った後は、のんびりと呑みながらの読書タイム。
なんだかすっかり、ロードバイク系の小説を読むようになってしまったなぁw
高千穂遥さんと言えば、自分にとってはSF作家というイメージだったのですが、ジャンルは違ってもやっぱり面白い。
途中、ニヤニヤしながら読めたのは、多少なりともロードバイクに乗るようになったからだろうなぁ…。

 

読書を楽しんだり、自分のバイクを眺めながら酒を傾けたり、酔い覚ましに場内を散歩したり。
最近は、早い時間にキャンプ場に入って、のんびり過ごすというスタイルなのですが、これが、なかなか心地良くて、お気に入りです。
ガーっと走りまくってという、ツーリング&キャンプも好きですけどね。
贅沢に時間を持て余す過ごし方というのも、とても良いものです。

 


さて。晩御飯の時間です。
この日、河口湖では湖上祭が行われていた関係で、周辺のスーパーにはいろいろなBBQ食材が出ていたのですが、そのなかから海鮮串や赤エビが安かったので、ブイヤベースを作る事にしました。
サザエやハマグリなんかを使ったので、良い感じに旨味とコクが出てて、とても美味かったです(^▽^)/

〆には、パスタを混ぜて頂きました。
チリパウダーを追加したりしたので、また違った味で酒が進みますw

 

 

晩御飯が済めば、また、晩酌タイム。
遠くに見える富士山を眺めながら、夜は更けていったのでした。

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