本州に帰る日

北海道滞在最終日。
今日の夜のフェリーで、八戸へと渡ります。
フェリーは0時出港なので、一日時間を使う事が出来ますが、まぁ無理はせず、適度に道草しながら、のんびりと向かう事にします。

 

朝ごはんは、ホテルの超豪華な朝食バイキングをたっぷりと楽しみました。
これが目的で、このホテルを選択したと言っても過言ではありません。
いくらも美味しかったですが、サーモンも甘えびも美味しく、無限に食べていたくなるほどでした。

満腹になった後は、小樽運河沿いまで出て、国道5号を東に進んで行きます。
苫小牧へ向かうルートだと、札幌を経由して南下ってパターンが基本かと思いますが、まだまだ時間もたっぷりあるし、天気も良いので、ずいずいっと国道231号線に入り、北上ルートへと入りました。

途中、日本一周中(前半)ってホワイトボードを掲げた女性ライダーが追い抜いて行ったので、背中を見送りつつ、旅の無事を祈りました。

 

海岸線沿いの気持ちの良い道を走るうちに、留萌に到着しました。
ここの黄金岬は、初めて北海道に来たときにキャンプした思い出がある場所です。
まぁ、キャンプ場と言いつつ、駐車場に毛が生えた様なものなのですけれどw

お昼ご飯は、留萌港の近くにある蛇の目寿司に入りました。
注文したのは、特上握り寿司。
ウニやアワビ、中トロが入って1500円はなかなかリーズナブルな値段設定。
ネタも新鮮で、東京で食べたら倍は取られそうなお寿司でした。

 

留萌を出た後は、一路、札幌に向かって南下して行きます。
札幌で観光する時間は無いのですが、ちょっとお土産を買いによりたい店があるのですよね。

そんなわけでやって来ました、六花亭札幌本店。
以前は、帯広のお店でしか食べる事の出来なかったサクサクパイが、ここでも扱っていると聞いて、是が非でも寄らなければと思っていたのです。
サクサクパイと同時に、マルセイアイスサンド、雪こんチーズも頂きます。

ちなみに平日の昼間の時間なだけあって、お店のカフェは女性客ばかりで、ライジャケ来たおっさんの肩身は、ちょっと狭かったですw

上のスイーツを楽しんだ後は、お土産を買い込んで、今度こそ、苫小牧へと向かいました。

 

途中、支笏湖畔でとても綺麗な夕日を眺めることが出来ました。
たまたま、山を越えて湖畔の道に降りたタイミングと、山の向こうに日が落ちるタイミングがあっただけなので、完全に、偶然のタイミングだったのですが、最後に最高の写真を撮ることが出来た気がします。

 

苫小牧に到着した後は、そう言えば食べてなかったなと思い出したので、ジンギスカンを頂きました。
生ラム肉を使ったジンギスカンは、とても柔らかく、ごはんもバクバクと進んでしまいました。

 

そうして、北海道最後の夜を過ごした後、フェリーに乗り込み、5年ぶりの北海道を後にしたのでした。
さようなら北海道。
また、来ます。
何年先になるか判らないけれど、いつか、必ず。

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