11月7日。
今回は、ミュート氏のお誘いで、アローズにてFBのゲーム会に参加してきた。
最初の対戦相手は、ビーストメン率いる義さんである。
ビーストメン…待ち伏せと、酔いどれが厄介なんだよなぁ…。
シナリオは、流血と栄光。
このシナリオは初めてなのだが、要は、旗の取り合いと言うことらしい。
配置は、ビーストマンが3部隊ほど待ち伏せとして潜み、主力のベスティゴールと、その両翼を守るゴールの部隊が、正面に配する形に。
ドワーフの方も、主力を打ち破るべく、アイアンブレイカーとロングベアードを中央に配置し、ハンマラーを左翼側に展開。
オルガンガンなどの火砲隊を、サンダラーとクォレラーで守る配置に。
早々に、ガッツリと組み合う、ベスティゴール部隊とアイアンブレイカー。
守りは強固なものの、攻撃力には欠けるので、それを補う為に、ロードを単身、ベスティゴールの側面へ突撃させ、ロングベアードは右ゴールへと向かわせる。
しかし、今一、ロードの攻撃が奮わなかったばかりか、戦闘結果で負けたロードが、まさかの敗走。
敗走した先にいた、アンゴールレイダーに追い立てられ、敢えなく戦闘不能に陥る為体を見せる。
情けない! 父祖になんと申し開くつもりか!
左翼では、ハンマラーがゴールへと突撃し、これを肉塊へと変えていたが、ベスティゴールの部隊を強襲するには、まだ、時間が必要な状況。
さらに、その後方では、待ち伏せていたゴールを、クォーレラーが迎え撃ち、対処に当たっていた。
戦況は、膠着状態に陥った。
双方共に、甚大な被害を出していたが、ロードを討ち取られ、多くの旗をも奪われたドワーフ達は、それでも奮戦していたが、分は、明らかに劣勢であった。
そして、遂に、アイアンブレイカーが全滅した時、ドワーフ達は、敗北を確信したのであった。
ゲームとしては、自分がこのシナリオの勝利条件を良く理解していなかったこともあり、御厚意で引き分けという事になったのですが、やはり、これは敗北かなと。
こちらのジェネラルがやられ、相手のジェネラルが残っていましたしね。
やはり、酔いどれに苦しめられた戦いでした…。