鉱山の開発も進み、我が陣地の守りと、軍備の増強も大分進んできた。
これまで、何度となく黒長耳共とグリーンスキン共に煮え湯を飲まされてきたが、そろそろ、恨みを晴らす頃合いだろう。
その矢先、ウルケンシュタットに訪れてきていた、白長耳らと合同演習を行うこととなった。
軍の中には、演習など必要ないと声を上げる者も居たが、まぁ、良い機会だろう。
ラウンド6は、新規参入のBさんとゲームとなりました。
相手はハイエルフでしたので、設定的には合同演習という体にしましたが、まぁ、ハイエルフとも因縁浅からぬ歴史を持つドワーフですから、同じ秩序側の勢力とはいえ、何時敵同士になるかわかったものじゃありませんけれどw
ハイエルフは、ローザンシーガードやソードマスターを中心とした編成で、若干ユニット少なめな分、個々のユニットの能力が高い、エリート編成。
さらに、ロアマスターなウィザードや、フェニックス、アーチャーなども居るので、接近戦に入るまで、なかなか苦労しそうです。
…まぁ、接近戦に入っても、苦労はするんですけど…。
ハイエルフは、移動力や魔法など、ドワーフとは対極に位置するアーミーですので、基本、先手を取ることは難しいですので、じっくりと耐え待つ作戦で進行します。
フェニックスには、スレイヤーをぶつけようと思ったのですが、接近戦に入ることなく、振りまかれた火の粉に捲かれてしまいます。
その後、オルガンガンとボルトスロウアーで、その敵は討ち取ることは出来ましたが、最初から、歩兵で相手しようとするべきじゃ無かったですね(;´Д`)
ロングベアードとローザンシーガードが接近戦に突入。
セインが一騎打ちを宣言し、ロアマスター・オヴ・ホエスとの対戦を画策しますが、これをシーマスター(チャンピオン)が受け、躱される形に。
シーマスターを討ち取ったあと、ホエスとの対戦も実現しますが、流石はロード。あえなく、セインは倒されてしまいます。
しかし、戦闘自体はロングベアードが勝利し、ローザンシーガードの部隊を追いやります。
ソードマスターの部隊は、ウォリアーの部隊が受け持ち、耐えている間にクォーレラーが側面に突撃。
これを撃破します。
残る部隊がアーチャーのみとなったところで、Bさんが投了。
勝利を得ました。
—
いやー。やっぱり、ハイエルフとは相性悪いw
常に先手を取るは、敏捷度差から、ミスヒットの振り直しをされてしまうわ。
さらに、今回はロアマスターまでいたので、魔法が厳しい厳しい。1回も暴走しませんでしたしねw
とはいえ、8版では、基本、魔法対策しても、あまり意味ないので、やはり耐えるしかないのですが…。
この勝利で、覇権ポイントを5点手に入れましたので、近隣にある都市、ウルケンシュタットを支配下に置きました。
これで、資金源に関しては、まぁ、ほぼ問題ないでしょう。
むしろ、余り気味になりそうですがw