白長耳達との演習も終え、次なる戦いへの準備を進めていた我らであったが、突如、砦近くにある、打ち捨てられた塔に、ネズミ共が姿を現したとの報が齎された。
直接、こちらに攻め入ってきたわけではないものの、我らが管理する土地に、ネズミ共をのさばらせておくほど、我らは寛容ではない。
出撃準備が整うと、新たな装備を手に、我らは戦いへと出立した。
ラウンド7は、よるんさんvsミュートさん、Jさんの同盟対決が行われる関係で、あぶれた自分と、GMの近藤さんとのゲームとなりました。
近藤さんのアーミーはスケイブン。
スケイブンと対戦するのも、結構久しぶりではありますが、まぁ、碌なことをしてこないのは確実ですw
イベントフェイズで、「奇策」を選択していたので、「正面決戦」ではなく、「見張り塔を巡って」を選択。
ハンマラーの部隊に、前衛部隊のルーンバナーを持たせていたので、初期配置から塔を占拠させてバトル開始としました。
※「見張り塔を巡って」を知っている人であれば、これはかなりの下策なのは判ると思います。塔に陣取らせるのは、アイアンブレイカーにするべきでした。
他の部隊は、塔の周りに配置し、スケイブン達を迎え討つ体制。
4ターン耐えきれば勝ち! という作戦で、防衛線を張ります。
しかし、ジリジリと数を減らされ、結局、4ターン裏に、プレーグモンクに塔を奪取されてしまいます。
ハンマラーによる塔の維持が困難になった時点で、ハンマラーを塔の外に出して、無傷のロングベアードに入れ替えておけば良かったと思うも、後のカーニバル。
最終的に、6ターン目に、ロングベアードを再突入させるも、プレーグモンクを排除するに至らず、ゲームは敗北となりました。
今回、ドワーフ側は2000ポイント、スケイブン側が1500ポイントと、圧倒的有利な状況であったにも関わらずの敗北。
もう、初期配置からの、完全な運用ミスによる敗北ですね。
どうにも、ハンマラーを塔に占拠させることばかり考えていて、全体をまったく見てなかった感じです(;´Д`)
敗北による覇権ポイント1と、前ラウンドからの持ち越し1点で、平原を1エリア確保。