洞爺湖キャンプ

北海道に上陸したあと、まずは、白老町方面へ向けて走ります。
ここ数年は、某バイク雑誌のイベントで有名になりつつある同町ですが、もちろん、自分は初めての訪れになります。

ここにある、べこや(牛屋)という店で、地元のブランド牛を使ったメンチカツバーガーが食べられるという事で、昼ごはんに食べにやって来たのでした。
注文受けてから揚げたメンチカツは、かぶりつくと溢れる様に肉汁があふれ、甘みを感じる牛肉をしっかりと感じられました。

メンチカツバーガーをたいらげた後、べこやから5分程のところにある、白老たまごの里マザーズへと向かいます。
名前の通り、地産のたまごを扱っている店で、新鮮なたまごを使ったスイーツはとても美味しかったです。

お昼ご飯とデザートで満腹になった後は、更に国道36号線を南下して行きます。
途中、倶多楽湖経由で、登別地獄谷温泉に寄り道してみましたが、なんだか、こちらもお祭りの日だったようで、やたらと混んでいたのでそのままスルーw
室蘭にある地球岬で景観を楽しんだ後、今日の宿泊予定地である、洞爺湖へと向かいます。

 

洞爺湖の周辺にはいくつかキャンプ場がありますが、今回は、仲洞爺温泉キャンプ場を利用しました。
有料のキャンプ場ですが、ごみも捨てられるし、キャンプ場の隣に温泉施設もあってとても良いキャンプ場です。
景観も素晴らしく、丁度、設営が終わったところで、綺麗な夕日を望むことが出来ました。

夕日を楽しんだ後は、熱めの温泉を楽しみ、マザーズで仕入れた食材を使って、青唐からしの豚肉炒めで晩酌です。
辛みは無い品種ですが、青唐からしの風味は豊かで、豚肉との相性もばっちりでした。

メインディッシュを食べ終わった後も、晩酌を続け、対岸で上がっている花火を眺めたり、満天の星空を見上げながら北海道最初の夜は更けていったのでした。
それにしても、天体写真はやっばり難しい…というか、せめて、明るい広角レンズは必須だなぁ…。

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