結構昔のWHITE DWARFに載ってたデータです。
なにぶん古いデータですので、８版に見合っているとは言い難いですし、スペキャラもいいところなので、実際にゲームに使用する際は、注意して下さいね。
正直、パワーゲーム化している８版では、この能力で５２６ポイントは、割に合っていない気がします…ウングリム陛下で350なので…。
また、新ドワーフのスペシャルルール、【先祖伝来の怨恨（Ancestral Grudge）】【鋼の決意(Resolute)】【巌の如く(Relentless)】は持っていても良いかなーと思います。
The White Dwarf:526 p
| Ｍ | WS | BS | Ｓ | Ｔ | Ｗ | Ｉ | Ａ | Ld |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 7 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 10 |
ホワイトドワーフは【ロード】、【ヒーロー】を選択します。
以下に上げるスペシャルルールと、装備を持ち、これ以外の装備やマジックアイテムを所持できません。
※【ロード】１、【ヒーロー】１は、８版以前の名残ですね。８版では、ロード枠のポイント消費で良いかと思います。
SPECIAL RULES:
【隠者(Disguised)】
ホワイトドワーフは普段、大きな外套に身を包み、その真っ白な鬚を隠している。
いざその時が来たら、彼は姿を現すことだろう。
望むなら、ホワイトドワーフはゲーム開始時に、ウォーマシンとそのクルー以外のドワーフユニットに潜ませることが出来る。
ホワイトドワーフをユニットに潜ませる場合は、ゲーム開始前に、どのユニットに潜ませたかメモを記すこと。
潜伏したホワイトドワーフは戦場に初期は位置されず、その後、ゲームが進行する中で正体を現す。
ホワイトドワーフが潜伏するユニットが全滅するか、あるいは逃走した場合、ホワイトドワーフはその場に留まり、その正体を現します。
潜伏したホワイトドワーフは、好きな接近戦フェイズの開始時に正体を現せます。
正体を現した場合、最前列にいるトルーパーの中から１体を選び、ホワイトドワーフと差し替えなさい。
最前列に、選択できるトルーパーが居ない場合、２列目のトルーパーと入れ替えること。
一度正体を現したら、以後、彼はホワイトドワーフとして行動します。
もしも、ホワイトドワーフがジェネラルであった場合は、姿を現した後でしか、【将の威厳】を使えないことに注意。
【恐れなどせぬ！(Has no Fear!)】
ホワイトドワーフは、【戦意喪失しない】、【憎悪（オーク＆ゴブリン）】を持ちます。
もし、ホワイトドワーフが合流しているユニットが逃走した場合、ホワイトドワーフだけはその場に残り、戦い続けます。
MAGIC ITEMS:
・ズァルフバルのルーンヘルム(Rune Helm of Zhufbar)
12mv以内の全ての逃走中のドワーフユニットは、自動で再集結に成功する。
・グリムリルのスケイルアーマー(Armour of Glimril Scales)
ホワイトドワーフに、「アーマーセーブ」１＋と、「ワードセーブ」４＋をもたらす。
・バラヤ神の外套(Rune Cloak of Valaya)
ホワイトドワーフに、【魔法への抵抗力(3)】をもたらす。
グリムニルのルーンアックス(Rune Axe of Grimnir)
この斧を使う者に、【攻】＋２、【両手持ち】をルールを与える（ただし、【常に後手をとる】は適用されない）。
グリムニルのルーンアックスは、ホワイトドワーフの全ての失敗したヒットロール、および、全ての失敗したダメージロールを振り直させる。
加えて、相手の成功したアーマーセーブを振り直させます。