FBとOWの違い:オウガ編:ブッチャー

今回は、オウガのウィザードユニットである、スロウターマスターとブッチャーに関してです。
(ファイアベリーに関しては、別記事で)

*記事修正更新(2024/02/25)

M WS BS S T W I A Ld Point
スロウターマスター 6 4 3 4 5 5 3 4 8 250→230
ブッチャー 6 3 2 4 5 4 2 3 7 100→105
  • オプション
    • 追加のハンドウェポン +2 → +4
    • アイアンフィスト(廃止)
    • グレートウェポン(廃止)
    • Lv4ウィザード(スロウターマスター) +35 → +35
    • Lv2ウィザード(ブッチャー) +35 → +35
    • マジックアイテム(スロウターマスター) 100ポイントまで(変更なし)
    • マジックアイテム(ブッチャー) 50ポイントまで(変更なし)
    • どえらい二つ名
    • 血肉の大鍋 +30
  • スペシャルルール
    • Armor Bane(1)
    • Fear
    • Impac tHits(2)
    • Lore of the Great Maw
    • Orge Charge
  • 使用できる魔法体系
    • Battle Magic
    • Elementalism
    • Illusion

スロウターマスターとブッチャーに関しては、能力値的なものはほぼ変わっていませんが、スロウターマスターのコストが20点下がり、ブッチャーのコストが5点上がっています。
タイラントとブルーザーもそんな感じだったので、もしかしたら、全体的に、ロード枠を下げて、ヒーロー枠を微増させているのかもしれないですね。

オプションに関しては、アイアンフィストとグレートウェポンの選択が無くなってしまいました。
グレートウェポンは、そんなに使うことは無いんですが、アイアンフィストは結構重用してたので、ちと残念ですねー。

新しいオプションとしては、大鍋(Bucher’s Cauldron)が追加されてます。
これは、FBでは、”屠殺人”スクラッグが引きずっていた鍋ですね。
これが正式にオプション化したので、スペシャルキャラクターでなくても、使えるようになりました。
ただし、ゴウガーの償還など、スクラッグの持っていた特殊るーねはありませんけども。

ちなみに、大鍋を引きずるようになると、インパクトヒットがD3+1になったり、再生(5)が付きます。
その代わり、ベースサイズも変わるので、専用ミニチュアを用意するか、下駄を履かせるかの工夫が必要そうですが。

魔法体系に関しては、がらりと変わっていて、大あご様の法体系(ガットマジック)は、骨砕き(耐+1(+2))と、トロールガット(再生(6(5))) の二つになっています。
スロウターマスター(ブッチャー)は、スペルジェネレイト時に、取得した魔法と差し替えで、これらのスペルを選択することが出来ます。

魔法に関しては、OWで大きく全体ルールが変わっているので、FBとは運用方法がガラリと変わっています。
基本の魔法体系のものと、混ぜて使うことのできるこの仕様は、選択の幅を広げ、使いにくさのあったところをカバーできそうですね。

ただ、大あご様を召喚出来なくなったのは、ちょっと残念ですね…(´・ω・`)


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