【Review】”鉄鎚”ベレガール

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“鉄鎚”ベレガール
ロード:305ポイント
スペシャルルール:先祖伝来の怨恨、重壮なる者、巌の如く、鋼鉄の意志、復讐の権化

【復讐の権化】
ゲーム中1回使用可能。
全ての接近戦フェイズ開始時に、ベレガールは、父祖の怨みの力を解放することが出来る。
そのターン、彼の攻撃回数は2倍になる。

マジックアイテム:
・The Hammer of Angrund
この鉄鎚は、アングランド氏族が王位を最初に宣言した時から、カラク=エイトピークの統治者に受け継げられてきた。
マジックウェポン。【常に先手を取る】を得る。加えて、ダメージロールのダイスの目に+1のボーナスを得る。

・Shield of Defiance
盾に刻まれた保護のルーンは、しばしば、ベレガールの命を救ってきた。
ジャイアントの打撃や、トロールの胃液、そしてスカースニックのお気に入りのスクイッグ、コブラの胃袋の中から、2回逃れることが出来た。
マジックアーマー。シールド。ベレガールは、【ワードセービング】値4+を得る。加えて、【必殺の一撃】【究極の必殺の一撃】の効果を無視し、これらのダメージは通常のダメージとして扱われる。

その他の装備:
・グロムリルアーマー
・誓いの石

復讐の権化の効果は強力ではあるものの、ゲーム中1回しか使えないので、使いどころを考えないと派手にスカりそう。
突撃を取れれば、攻が5になり、さらにダメージロール+1の効果もあるので、それなりに期待はできる。
より確実性を求めるなら、ルーンスミスを合流させるべきか。

防御面は、アーマーセーブ3+(グロムリルアーマーと、Shield of Defianceのシールド効果)、ワードセーブ4+と、かなり優秀。
さらに、必殺の一撃系も無視できるので、生存率はかなり期待できる。

305ポイントと、ロードキャラクターとしてはかなり安いので、2000ポイントぐらいから編成しても良いかもしれない。

The Verdict

7.5Good

The Good: ロードのキャラクターとしては、ポイントが安く、コストパフォーマンスが高い。
攻防共にバランスも良く、先手攻撃など、ドワーフとしては希少な攻撃手段を持っている。

The Bad: 【復讐の権化】の使いどころが、若干難しい。
また、誓いの石を持っている為、自身で、一騎討ちを受けなければならない。


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