FBとOWの違い:オウガ編:アイアンブラスター

今回は、アイアンブラスターについてです。
チャリオット+グレートキャノンという、なかなかに無茶苦茶なユニットであるアイアンブラスターですが、OWでも活躍してくれそうですよ。

M WS BS S T W I A Ld Point
アイアンブラスター 5 6 5 170 → 185
リードベルチャー 3 3 4 2 3 7
ノブラースクラッパー 2 3 2 3 1 5
ライノックス 6 3 5 2 3
  • スペシャルルール
    • Armour Bane(2)(ライノックスのみ)
    • Close Order
    • Fear
    • First Charge
    • Impact Hits(D6+1)
    • Large Target
R S AP Special Rules
Solid Shot 36″ 10 -3 Armour Bane(2), Cannon Fire, Cumbersome, Multiple Wounds(D3+1)
Scatter Shot N/A 4 -1 Breath Weapon

まず、能力値に関しては変わりありませんでしたが、ポイントコストは+15点となっています。
オプション、スペシャルルール関係も、大きくは変更されていないですね。

大きく変わったのは、射撃性能ですね。

単発撃ちのSolid Shotは、これまで同様にグレートキャノンクラスの攻撃力を持っていますが、射程が、グレートキャノンよりもだいぶ短いです。
とはいえ、36インチあるので、ほぼ届きはしますし、移動後に射撃することも可能なので、実質、射程は42インチありますしね。

もう一つのScatter Shotは、ぶどう弾に代わるショットで、ブレスウェポンとして射撃できます。
FBと違って、OWでは、ブレスウェポンを接近戦で使用することは出来ないようですが、テンプレート攻撃は、ランクを組んでいるユニットには効果絶大ですので、ある意味、ぶどう弾よりは使いやすいかもしれません。

ちなみに、First Chargeのルールを持つユニットが突撃に成功すると、そのターン、他のユニットは同じユニットに突撃出来なくなる(?)様なので、一斉突撃して、Impact Hit与えまくるってのは出来なくなったようです。


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