シド・ガーロンドの記憶 2017年2月20日 FF14, イーディス, 日記 グリダニアから飛び立って、暫くした頃。 シドさんは、操舵輪を握りながら、感慨深げにしている様だった。 そして、いつも付けているゴーグルを外すと、それを見つめていた。 「ッ!?」 その時、なにか痛みを感じたかのように顔を顰 […]
飛空艇エンタープライズ、発進 2017年2月19日 FF14, イーディス, 日記 幻影諸島から持ち帰った偏属性クリスタルは、風を水に換えるものだった。 再び、肩を落とす私だったけれど、そんな私に、ランベルタンさんのお弟子さんのシアーナさんが、気を落とすことはないと告げてくれた。 どうやら、もう一人のお […]
人を惑わす歌声 2017年2月18日 FF14, イーディス, 日記 シドさんが思いついた、蛮神ガルーダの暴風壁を突破する方法とは、偏属性クリスタルを使うというものだった。 偏属性クリスタルは、第七霊災の折、大地から噴き出したエーテルが固まったもので、透き通るような水色ではなく、赤焼けた橙 […]
取り戻した翼 2017年2月17日 FF14, イーディス, 日記 氷竜が消え去った後、そこには、氷のクリスタルが残っていた。 それを手にすると同時に、またひとつ、私の中のなにかが解放されるのを感じた。 これで、集めた光のクリスタルは、5つ。 残る一つは、風のクリスタルだけど……今までの […]
ストーンヴィジルに眠る翼 2017年2月16日 FF14, イーディス, 日記 偽者の異端審問官、ギイェームを倒した私達は、ホワイトブリム前哨地へと戻ってきていた。 そして、前哨地で待っていたアルフィノくん、シドさんと共に、改めて、ドリユモン卿の元へ訪れたのだった。 「異端者討伐への協力、真に感謝す […]
探検手帳 2017年2月15日 FF14, イーディス, 日記 いつの日だったか、グリダニアのアプカルの滝で、ミリス・アイアンハートと言う人に出会った事がある。 自らを探検家と称する彼女は、エオルゼア中の名所や秘境を求めて、世界各地を旅して回っているのだという。 ひょんなことから、そ […]
ハッピーヴァレンティオン!! 2017年2月14日 FF14, イーディス, シーズナル, ヴァレンティオンデー, 日記 「うーん……どれがいいかなぁ……」 その日、私は朝から、グリダニアの黒檀・紫檀商店街のマーケットボードとにらめっこをしていた。 「これは……ちょっと違うなー……こっちは、ちょっと予算オーバーだし……」 今、街はヴァレンテ […]
暴いた真実 2017年2月13日 FF14, イーディス, 日記 異端審問官ギイェームは偽者だった。 そればかりか、イシュガルドが異端信仰者としている、竜信仰者でもあった。 ギイェームが、再び、偽りの異端審問を行おうとしているという情報を知った私は、ドリユモン卿達と共に、ホワイトブリム […]
異端審問官ギイェーム 2017年2月12日 FF14, イーディス, 日記 ドリユモン卿に協力を拒否された私達は、アルフィノくんの提案で、外堀を埋めていこうという話になった。 とは言うものの、ドリユモン卿に限らず、ホワイトブリム前哨地の騎兵さん達は、みんな、外部の人間である私達に近づくことを避け […]
ホワイトブリム前哨地へ 2017年2月11日 FF14, イーディス, 日記 「……部下が通したという事は、それなりの用事か。手短に頼むぞ、冒険者」 そう言って、ホワイトブリム前哨地を預かるデュランデル家の騎士、ドリユモン卿は、訝し気に私を見下ろしたのだった。 フランセルさんの異端嫌 […]