異世界の詩

見習い詩人のエオルゼア冒険記ブログ

月別: 2016年11月

サスタシャ浸食洞 前編

「ここが…サスタシャ浸食洞…」 そこは、淡く光る珊瑚のような草木が茂る、幻想的な空間だった。 たぶん、元々は海水に満たされていた海底洞窟だったのだろうけど、水位が下がってこんな感じになったのだろう。 初めてのダンジョンだ […]

猫派犬派

「夜風が気持ちいいなー」   ウルダハで、親書を届け終わった私は、再び、リムサ・ロミンサに戻り、エールポートと呼ばれる港に来ていた。 溺れた海豚亭のバデロンさんに、ここの北にあるというサスタシャ浸食洞に、不審人 […]

初めてのカジノ

「……え……なに……あれ……」 ウルダハで、ひょんな事からカジノの招待券を手に入れた私は、興味本位で、そのカジノ行の飛空艇に乗り込んだ。 飛空艇に乗って半刻、見渡す限り砂の山しかないザゴリー砂漠に見えてきたのは…巨大なサ […]

ウルダハへ

「ここが、ウルダハかー。砂の都の名前の通り、砂に囲まれてる!」 飛空艇の縁から身を乗り出しつつ、ウルダハの姿を捉えた私は、その豪華な都市に目を見張る。 リムサ・ロミンサを出て、海を抜け、砂漠と荒野を進んで行った先に見えて […]

海都での出会い

「巴術士には冷静に戦況を読み、瞬時に最適な魔法を選ぶ⼒が求められるんだ。 お前さんは、この命題に取り組む覚悟はあるのかい?」 トゥビルゲイムさんは、厳しくも真剣な眼差しで、私に問いてきた。 ここは、リムサ・ロミンサの波止 […]

リムサ・ロミンサへ

「いってきまーーーす!!」 青空に映えるような白い幌の下、飛空艇の上から、眼下に広がる黒衣森に向かって、私は手を振った。 想像よりもずっと早く、グングンとスピードあげて空を進んでいく飛空艇は、あっという間に黒衣森を抜け、 […]

大御霊祭り

「…なんか…期待していたのと違う…」 長老の木を守った後、グリダニアの盟主、カヌ・エ・センナ様に、大御霊祭りという、国儀の主役に指名された。 カヌ・エ様や、リュウイン隊長など、周りの反応からすると、すっごく盛大なお祭りだ […]

初心者の館

「それでは、アタッカーの訓練を始めるにゃ!」 ある時、グリダニアのカーラインカフェに立ち寄った時、宿の出入り口近くに立っている人に話しかけられた。 その人は、自分を冒険者指導教官であると紹介し、ある程度、実力の付いてきた […]

天使いアシエン

「お前は、ここを頼む」 神勇隊のリュウイン隊長さんの言葉に頷き返すと、私は、緊張に汗ばむ手で滑らない様に、弓をしっかりと構え直した。 ベントブランチ牧場での卵騒動の後、ルクロさんがミューヌさんに宛てた手紙には、イクサル族 […]