三国の踊り 2016年12月3日 FF14, イーディス, 日記 「大きくなぁれ~。大きくなぁれ!」 グリダニアには、昔から、豊穣の踊りと呼ばれる、豊作を願う、農耕の踊りが伝えられている。 その舞は、種を蒔き、農作物が大きく育つ様に、祈りを捧げる振付になっている。 とあるきっかけで、こ […]
ミストヴィレッジ 2016年12月2日 FF14, イーディス, 日記 「そういえば、ここ、リムサ・ロミンサにも、冒険者向けのハウジングエリアがあるんだっけ…」 リムサ・ロミンサの宿屋、ミズンマストの部屋から見える、白い街並みを見下ろしながら、私は思い至った。 たぶん、ラベンダーベットと同じ […]
サスタシャ浸食洞 後編 2016年12月1日 FF14, イーディス, 日記 「こんなところに、隠し扉があるなんて…」 クァールを倒した後、周囲に不審人物の姿もなく、探索はここまでかなと思っていたんだけど、ふと、広場の傍らに置かれていた宝箱の近くに、へんなでっぱりを見つけた。 なんだ […]
サスタシャ浸食洞 前編 2016年11月30日 FF14, イーディス, 日記 「ここが…サスタシャ浸食洞…」 そこは、淡く光る珊瑚のような草木が茂る、幻想的な空間だった。 たぶん、元々は海水に満たされていた海底洞窟だったのだろうけど、水位が下がってこんな感じになったのだろう。 初めてのダンジョンだ […]
猫派犬派 2016年11月29日 FF14, イーディス, 日記 「夜風が気持ちいいなー」 ウルダハで、親書を届け終わった私は、再び、リムサ・ロミンサに戻り、エールポートと呼ばれる港に来ていた。 溺れた海豚亭のバデロンさんに、ここの北にあるというサスタシャ浸食洞に、不審人 […]
初めてのカジノ 2016年11月28日 FF14, イーディス, 日記 「……え……なに……あれ……」 ウルダハで、ひょんな事からカジノの招待券を手に入れた私は、興味本位で、そのカジノ行の飛空艇に乗り込んだ。 飛空艇に乗って半刻、見渡す限り砂の山しかないザゴリー砂漠に見えてきたのは…巨大なサ […]
ウルダハへ 2016年11月27日 FF14, イーディス, 日記 「ここが、ウルダハかー。砂の都の名前の通り、砂に囲まれてる!」 飛空艇の縁から身を乗り出しつつ、ウルダハの姿を捉えた私は、その豪華な都市に目を見張る。 リムサ・ロミンサを出て、海を抜け、砂漠と荒野を進んで行った先に見えて […]
海都での生活 2016年11月26日 FF14, イーディス, 日記 「す、すいやせんでしたーっ!!」 お酒で赤くなった顔を、急激に青くさせながら、海賊さんは、額を甲板に打ち付けんばかりに土下座した。 それを、怒りの形相で見下ろしていたルガディンさんは、深いため息をつくと、私に、ギルの詰ま […]
海都での出会い 2016年11月25日 FF14, イーディス, 日記 「巴術士には冷静に戦況を読み、瞬時に最適な魔法を選ぶ⼒が求められるんだ。 お前さんは、この命題に取り組む覚悟はあるのかい?」 トゥビルゲイムさんは、厳しくも真剣な眼差しで、私に問いてきた。 ここは、リムサ・ロミンサの波止 […]
リムサ・ロミンサへ 2016年11月24日 FF14, イーディス, 日記 「いってきまーーーす!!」 青空に映えるような白い幌の下、飛空艇の上から、眼下に広がる黒衣森に向かって、私は手を振った。 想像よりもずっと早く、グングンとスピードあげて空を進んでいく飛空艇は、あっという間に黒衣森を抜け、 […]